自立式ブロックによる宅盤造成が終わりました。この時点で住宅へのアプローチ階段も御影石の貼りこみ工事を残して完了しています。これで建設重機の直接乗り込みが出来なくなったことになります。
さあ、これからクレーンが活躍します。中段の駐車スペースへ小回りの利くラフタークレーン10トンを設置し、これで2トン以下の建設機械を吊り込んでしまおうという、すさまじい工事が始まりました。10トン車両の荷重を進入路が堪えきれるかという所からすでに心配でしたが、加えて頭上空中には島田市街の電力需要の半分をカバーしている高圧電力輸送ケーブルがあるため、クレーン作業のたびに電力会社の立会いが必要になり、いやがうえにも現場は緊張感に包まれました。 |
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上の画像は地盤の軟弱部を補強する工事です。現地の土と硬化剤(セメント粉のようなもの)を十分に攪拌し、硬化させることで土を一体化し人工地盤を作り上げるという内容で、これを「表層地盤改良」といいます。どの場所がどのくらいの深さまで軟弱であるかというデータはすでに地盤調査によって得ています。基本的に建物の直下から周囲50センチを硬化処理しますが、深度は概ね1メートル、深いところでは2.5メートルの深度に達しました。
また、この時点で計画中の新築建物の配置を現地で実際に位置出しして、周囲に余地が十分確保できること確認して安堵しました。計画設計の自信はあったものの、やはり紙の上での計算だけでは心の底では安心してなかったということですね。上段宅地にある既存住宅とつなげる増築計画も引き続いてありますので、高低差、建物間のねじれなども綿密に検討、確認しました。
次の工事は浄化槽の埋設です。 |
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